和風の結婚式で人気の白無垢の基礎知識

和風の結婚式で人気の白無垢の基礎知識

白無垢を着るのは、挙式のときだけで披露宴では着ることがありません。ご自分で購入される女性は少なく、ほとんどの花嫁さんはレンタルをすることになります。もっとも格調が高い正礼装として位置づけられています。一時期はキリスト教式の結婚式がブームでしたが、近頃は和装での挙式も挽回してきています。改めて日本文化の良さが再認識されているようです。
 
日本国内でしか白無垢を着ることができないので、外国人女性がわざわざ日本に来て白無垢を着て結婚式をするケースも珍しくないのです。では白無垢には、いったいどのような意味があるのでしょうか?白無垢の由来や、結婚式で着る場合の注意事項などをまとめておきますので、基礎知識として身につけてください。
 
■「白無垢」の由来とは?
 
昔から日本で「白色」は太陽の光の色と見られてきました。とても神聖な色と考えられていたし、純潔の意味があります。「どこの家風にも染まりますよ」という意味が込められているのです。白無垢の起源として捉えられているのは平安時代に遡ります。
 
その時代の婚礼の儀式のときに着用した白打掛が起源となっています。実際に婚礼をする場合の衣装とかルールが決められたときは、室町時代になります。そのキメごとが現代まで引き継がれている歴史を持っています。
 
白色は「心の美しさ」のシンボルで花嫁を凜として引き立ててくれる特徴があります。「白色」は生まれたときの産着と、亡くなられた人にも着せるときの服にも使われます。生まれ変わりの意味を持っているわけです。
 
生家の娘として一度は死んで、婿家の嫁として新しく誕生する意味があるのです。白無垢には「死ぬ覚悟を持って嫁ぐ」というとっても重い意味があるのです。
 
余談ですが、色打ち掛けで利用されることが多い「赤色」は生まれ変わりの色です。「赤ちゃん」っていうでしょう。白無垢を着て一度死んだことを表現してから、次に「赤色」に着替えて、生まれ変わったと表現するわけです。また、嫁ぐ家で新しく生きていくという考えです。
 
「赤色」は血液の色でもあります。赤い色を身にまとって甦るのです。こういった意味から、白無垢を着たら、赤い衣装を着るのが一般的です。一部分に赤色を取り入れるケースもあります。こういった深い意味が白無垢にはあるのです。白無垢のネイルに赤を使うケースも最近は増えているみたいです。
 
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